ひと月ぶりの更新となります。
制作も捗っていないことですので、キャラクターについてです。
私がキャラクターを（オリジナルの）作るとき、
まず、世界観から入ります。
昔だったら、「異世界から飛ばされてきた高校生がファンタジーの世界で大冒険する」というファンタジーと何処かの世界をまず想定して、
じゃあ、「主人公は学ラン」、とか、そう言う形で漠然とした設定から、大体の既存の物などに例を見て、反映させてゆきます。
性格は「おとなしめ、でも、外遊びは好き」とか
じゃあ、ちょっと理知的だと言われるスポーツの「サッカー」とか、「テニス」とかの格好を取り入れ...、でも、戦うのであれば、個人技が得意だから、テニス的な「ヘアバンド」とかそういった感じで最初の頃はよく服装とか決めていました（これが今のリュウマ的な恰好に）
学ランは当時『超頭脳シルバーウルフ』が原作の『銀狼怪奇ファイル』も好きだったのでそれも含み...etc...
今は独自の世界観が出来つつあるので、「シンボリックな奇抜さ」を意識しています。
ドットを書くとどうしても簡略化されざるを得ないので、じゃあ、一部「赤い帯のようなデザインを入れてみよう」とか考え、他は配色を重視します。
でも、書いてると微妙におかしなバランスのパンツとシャツだったりとしますが、見ているうちに慣れると信じてやっています。
主人公と大体の世界観ができると、他のキャラクターの服装はおおよそ方向性が決まるように思えます。
そんなこんなで、ST2のリュウマは出来上がりました...
ただ、後期に至り、友人に頼んでキャラクターをデザイン、シナリオをお願いし始めては、その世界観が強くなり、今のキャラクターデザインに至るので、ほぼ、昔の友人のおかげでデザインも世界観も出来上がっています。
ただ、友人が見たらやっぱり亜流なんだろうなぁ...とも少し思いますが。
以上
